DHCお客様相談室監修。シミができるメカニズムやシミの種類を解説します。シミでお悩みの方のスキンケアに取り入れたい有効成分や、シミをつくらない生活習慣もアドバイス。シミにお悩みの多くの方に読んでいただきたい内容です。正しいシミケアを行って、クリアな肌を目指しましょう。
お客様相談室,ビューティ講座,シミ,しみ,老人性色素斑,炎症性色素沈着,肝斑,そばかす,雀卵斑,メラノサイト,メラニン,日やけ止め,日焼け止め,ビタミンC,角質,美白,くすみ
年齢とともに増えがちなシミ。気になってファンデーションで隠そうとするとこってり厚塗りに。コンシーラーで隠しても時間が経つと浮き出てきてもどかしい。そのシミ、ストレスになっていませんか?
シミは代表的なお肌悩みです。「数が増えて濃くなった気がする」、「具体的に何をすればいいのかわからない」というお声がDHCのお客様相談室にも日々寄せられます。
この記事では、シミにお悩みの方へ向けて正しいケア方法を解説します。シミのケアに適した成分や、できてしまったシミを悪化させない習慣もご紹介しますので最後までご覧ください。素肌に自信を取り戻すために、効果的なシミ対策を始めましょう!
シミとは?

シミとは、主に顔にできる茶色い斑点のこと。
紫外線などの刺激を受けると、肌を守るためにメラニンを作るよう指示を出します。その指示が肌の奥にある「メラノサイト」という細胞に届くと、メラニンという黒っぽい色素が作られます。
本来、紫外線から肌を守るために作られるメラニンは、ターンオーバーとともに角層へ上がっていき排出されます。しかし、過剰に作られた場合やその他さまざまな理由でメラニンが肌に居座るとシミになってしまいます。
一般的なシミは紫外線が原因ですが、シミの種類によってはホルモンの状態や遺伝が関係していることもあります。
シミの種類
シミには複数の種類があり、できやすい箇所や形状にも違いがあります。今あるシミをなんとかしたいのなら、気になるシミの種類を知ることがお手入れの第一歩です。
ここでは、代表的なシミの種類と特徴を解説します。まずは自分のシミタイプを判別することから始めましょう。
① 老人性色素斑
② 炎症性色素沈着
③ 肝斑
④ そばかす(雀卵斑)
上記を順番に解説します。
老人性色素斑
老人性色素斑は、加齢とともにできやすくなる紫外線によるシミ。最も一般的なシミといえます。
長年浴びた紫外線のダメージが主な原因で、頬や手の甲、腕など、日光にさらされやすい部分に多く見られ、薄茶~濃い茶色で境界がくっきりしているのが特徴です。
中高年層に多く、肌老化のサインとして現れることが一般的ですが、紫外線対策を怠ると若年層にもできることがあります。
炎症性色素沈着
炎症性色素沈着は、ニキビや傷、やけどなどの炎症が治った後に茶色い色素として肌に残るシミのこと。
炎症により生じたメラニンが、肌のターンオーバーで排出されずに沈着することが原因です。
形や大きさはさまざまで、年代を問わず敏感肌や炎症を起こしやすい肌質の人にできやすい傾向があります。紫外線を浴びると色素が濃くなって目立つのが特徴で、他のシミと比べて薄くなりにくい傾向があります。
肝斑
肝斑は30~50代の女性に多く見られるシミで、妊娠や更年期などホルモンバランスの変化が原因です。
頬骨まわりに左右対称に、薄茶色でもやもやと広がるのが特徴で、女性ホルモンの影響を受けやすい人ほど発症しやすい傾向があります。紫外線の影響で悪化することがあるため、日焼け対策が重要です。
そばかす(雀卵斑)
そばかす(雀卵斑)は、鼻や頬まわりに細かく散らばるように点在する小さな茶色のシミです。
幼少期から思春期にかけて現れやすく、遺伝的要因が強く関与するとされています。紫外線を浴びることで色が濃くなったり数が増えたりすることがあるため日焼け対策が重要です。
正しいシミケア
気づかないうちに増えたり、色が濃くなったりして、わたしたちを悩ませるシミ。
一度できてしまうと、短期間でシミを薄くすることは難しいもの。だからといってケアを諦めてしまうと、なりたい肌から遠のいていくばかりです。
ここでは、正しいシミのケアについて確認します。
① 美白有効成分配合のスキンケアアイテムを選ぶ
② 毎日の紫外線対策を徹底する
③ 肌のターンオーバーを整える
④ 生活習慣を見直す
上記を順番に解説します。
美白有効成分配合のスキンケアアイテムを選ぶ
シミ対策には、紫外線を浴びることで肌に作られるメラニンを生成段階から抑える美白有効成分を配合したスキンケア品を選びましょう。
トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、アルブチン、エラグ酸、プラセンタエキスなどは、メラニンの生成を防いでシミの予防に効果が期待できます。気になる部分には美白美容液の重ね塗りや、部分用アイテムでの集中ケアを。
即効性を求めすぎず、毎日コツコツと継続することが、実感につながる近道です。
毎日の紫外線対策を徹底する
新たなシミを予防しながら、既にあるシミの悪化を防ぐためには紫外線対策が欠かせません。
日焼け止めは紫外線を肌に届きにくくしてメラニンの過剰生成を防ぎ、シミの原因となるダメージを軽減します。屋外はもちろん、曇りや雨の日、さらには室内でも、季節を問わず日焼け止めを毎日使用しましょう。
使用シーンに合わせてSPFやPAの数値を選んでしっかり防御するのがポイントです。さらに、日焼け止め効果をキープするために2~3時間ごとに塗り直して対策を万全に。
肌のターンオーバーを整える
加齢によって肌のターンオーバー(生まれ変わり)のサイクルが遅くなると、メラニンが排出されにくくなり、シミとして肌に残りやすくなります。また、古い角質が肌表面にとどまると、スキンケア成分の浸透を妨げてしまいます。これを防ぐには、定期的な角質ケアでターンオーバーを促進するのが効果的です。ただし、やりすぎは肌荒れの原因になるので注意が必要です。
乾燥によるバリア機能の低下もターンオーバーの乱れを引き起こす要因になります。保湿ケアも十分に行いましょう。
生活習慣を見直す
シミケアのために積極的に摂りたい栄養素はビタミンCです。メラニン色素に作用してシミ悩みが深刻化するのを防ぎます。ビタミンCは代謝スピードが速く体内に留めておくことができないため、一日数回にわけて摂るのが◎。サプリメントを活用してもよいですね。
新陳代謝を促すビタミンAも有効です。鶏レバーやうなぎ、モロヘイヤなどに多く含まれます。
バランスの良い食事は肌のターンオーバーをサポートし、十分な睡眠は肌の修復と新陳代謝を促します。
一方、喫煙や過度な飲酒は血行不良や活性酸素の増加を招いてシミを促進します。肌を強くこすって摩擦したり、刺激の強い化粧品を使ったりすることもシミの原因となるので避けてください。
シミケアに効果的なアイテム
シミ対策には、メラニンの生成を抑える美白有効成分を配合したアイテムが効果的です。さらに、角質ケアで古い角質を優しく除去して浸透※を助けましょう。シミの悪化を防ぐためには、保湿力の高いアイテムで乾燥を防いで肌のバリア機能を整えることも重要です。
紫外線はシミの大きな原因なので、しっかりと紫外線をカットできるする日焼け止めは欠かせません。
これらのアイテムを組み合わせて確実なシミケアを続けましょう。
※ 角層まで
DHC薬用メラノレジストセラム
※2025年12月現在
シミは年齢を重ねるごとに増え、広がっていきます。
『DHC薬用メラノレジストセラム』は、その負のメカニズムに着目した先進※1の薬用美白※2美容液。なめらかにのびるテクスチャーで、大人の深まるシミ悩みに立ち向かいながら、すこやかで明るくクリアな肌印象に導きます。
シミ予防と、くすみ※3ケアが同時に叶う「二段階ブロック処方」を採用。有効成分トラネキサム酸がシミのもととなるメラニンの生成を抑えて、シミの広がりを防ぎます。また、最高濃度※6で配合した透明感※4サポート成分「ダイレクトIBエキス※5」が、肌印象をくもらせる原因となるくすみ※3をケアします。
さらに、天然由来のセキセツソウエキス※7、プルーン酵素分解物※8、油溶性甘草エキス※8もプラス。乱れがちな肌のキメを整え、澄みわたる透明感をもたらします。
無香料・無着色・パラベンフリー 天然成分配合。
※1 DHCにおいて ※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ ※3 乾燥による ※4 キメを整えることによる
※5 イザヨイバラエキス(整肌成分) ※6 DHC薬用メラノレジストシリーズ中 ※7 ツボクサエキス(整肌成分) ※8 整肌成分
DHC薬用ブライトアップ UVセラム(日中用美白美容液)
※2025年12月現在
日中の強烈な紫外線から肌を守りながら美白※1・肌荒れ防止ケアができるUV美容液です。被膜感のない快適な使用感で国内最高基準値(SPF50+/PA++++)の紫外線対策ができます。塗り広げた後は、適度なしっとり感があるため、乾燥が気になる季節にもおすすめ。化粧下地としてもご使用いただけます。
無香料・パラベンフリー 天然成分配合。
パッチテスト済み*
*すべての方にアレルギーが起こらないということではありません。
※1 メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐこと
DHC薬用PWプレスドパウダー UV<リフィル>
※2025年12月現在
『DHC薬用PWプレスドパウダー
UV』は、ひと塗りでシミ・そばかす・くすみ・毛穴をカバーする“美白メークアップ効果”に加え、“美白※1スキンケア効果”をプラスした薬用美白パウダーです。
朝のメークの仕上げや外出先での化粧直しはもちろん、国内最高表示基準値(SPF50+、PA++++)を誇る紫外線ガード力で、日中の日やけ止めパウダーとしても大活躍!
美白、仕上げ、化粧直し、日やけ止めの4つの機能をひとつで叶えます。
3種のパウダーによるオイルコントロール効果など、くずれ、くすみ、色移りを防ぐロングラスティングテクノロジーEXを採用し、さらさらの明るい肌を長時間キープ。さらに、ビタミンC誘導体を配合し、透明感のある美しい仕上がりだけでなくシミの原因となるメラニンの生成を抑制。メークしながら、シミ予防が同時にできます。
無香料・パラベンフリー。
※1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
* 専用のコンパクトとパフは別売りです
DHC薬用ミネラルマスク
※2025年12月現在
『DHC薬用ミネラルマスク』は、しっとりとした透明感※1あふれる肌へと導く、本格エステ仕様の天然ミネラル粘土パックです。ミネラル成分を豊富に含む粘土をベースに、プラセンタエキスを配合。さらに輝くような明るい印象をサポートするソウハクヒエキス※2、しっとりやわらかな肌にアプローチする保湿成分であるローヤルゼリーエキス、すこやかな肌に整えるアラントインなど、肌にうれしい成分を配合しました。美容保湿成分が肌をリフレッシュさせ、すこやかな肌をキープします。
無香料 天然成分配合。
※1 キメを整えることによる ※2 整肌成分
正しい知識を持ってシミケアをはじめましょう
シミは一度できるとスキンケアで元に戻すのは難しく、また完全に防ぐことも簡単ではありません。だからこそ今一度、シミを作らない意識を持ちましょう。繰り返しになりますが、毎日の紫外線対策は「基本のき」です!
今するスキンケアは未来の自分への贈り物。始めるのが早いほど、「続けていてよかった!」と思える日も早まります。残念ながらシミがすぐ消える特効薬はありませんが、理想の肌を思い描きながら根気強く続ければ、素肌は必ず応えてくれます。
自分を大切にする気持ちも、美肌づくりには欠かせません。悲観的になりすぎずに前向きに取り組みたいですね。